ってワケではないシリーズ【カメラマンを目指す編】

 この業界に入るまではわからなかった、長年この業界にいると見えてくることです。絶対ってワケではありません。例外はもちろんあります。一般的な傾向です。

 

  • 5年、10年。スタジオに長く居ればいいってワケではない。
  • じゃー、1年で充分ってワケでもない。
  • そもそも、絶対にスタジオに勤めなければいけないってワケではない。
  • スーパーアシスタントが必ずカメラマンになれるってワケではない。
  • でも、それを言い訳にアシスタントを頑張らないという人がいいってワケでもない。
  • スタジオに就職すれば自然に技術が身に付くってワケではない。
  • ライティングがわからなければカメラマンにはなれないってワケではない。
  • 自分の写真の方向性が定まっていない人が、スタジオに入ってプロの撮影を色々見れば方向性が見えてくるってワケでもない。
  • 海外に行けば何かいいことが起きるってワケでもない。
  • 名のある写真賞を受賞すれば、写真家としてやっていけるってワケでもない。
  • スーパーフォトグラファーのアシスタントになったからといって、写真が上手くなるってワケではない。

 

まあ、結局のところ自分次第っていえばそれまでの話なのですが。