僕の履歴書

 スタッフのKちゃんに、「ここ何回か重たいブログが続いているので、次は軽めで。」と、リクエストを頂きました。軽いといって真っ先に思い浮かんだのが“僕自身”なので、今日は僕自身を書くことにしました。題して、「僕の履歴書」。

 

 


【写真との出会い】

「カメラマンアシスタント募集」の求人が普通じゃなくて面白そうと思い、応募したら採用されました。営業写真館でした。1年ほどでブッチしました。世の中も、自分のことも何も知らない、すべてわかっているつもりの19歳でした。

 

 

【スタジオマン】

当時、六本木にあったスタジオに入社。時はバブル真っ只中、死んだら過労死認定されちゃうレベルでやってました。当時はそれが当たり前だったので。

 

 

【アシスタント】

師匠は撮影が終わると、いつもお姉さんのいる飲み屋さんに連れて行ってくれました。お姉さん達と王様ゲームで遊んだのが良い思い出です。ちなみに師匠の教えは、「田辺くん、カメラマンになりたいなら、ゴルフやりな。」でした。

 

 

【カメラマン】

時代が時代だったからなのか、飲み屋営業が健在でした。酔っぱらって意気投合したADに「お前、気に行った!明日オレの事務所へ来い!」と言われ、翌朝勇んで行くと「お前、誰?」。昨夜の事情を話すと、「え?そんなことあったっけ?まーいーや。じゃー、この仕事(撮影)やれ。」まさにバブルでした。

 

 

【マネージャー】

正直、カメラマンの片手間で引き受けるつもりでした。でも、そのままのめり込み、気付いたら23年。今では完全にライフワークです。

 

 

【結婚】

京都の宿坊で座禅をしていたら、突然頭の中で爽快な稲妻が天地を貫き、視界が明けました。そして、当時ただの知り合いに過ぎなかった女性と結婚すべきだと悟りました。そこで東京に帰り、初めてのデートでプロポーズしました。

 

 

【子供】

家の中で、小学生の娘からは、すれ違うたびに「キモっ」って言われます。サッカー少年の息子は、僕のお尻を使ってインステップキックの練習をしています。

 

 

【好きなこと】

1年に1度行われるスタジオのOB&OG会が何よりも楽しみです。

 

 

【長所・短所】

嫌なことがあってもすぐに忘れてしまいます。ただし、覚えておかなければいけないことですらすぐに忘れてしまうので、周りの人にご迷惑をお掛けしています。忘れないためにメモを取りますが、メモしておいたこと自体を忘れてしまうので、意味がありません。

 

 


 

 履歴書で思い出したのですが、履歴書の字はやっぱり上手に越したことはありません。たとえ上手くはなくても、しっかり丁寧に書かれている履歴書は、断然好印象だと思います。でも、あくまでも僕の個人的な考えですが、面接する者が面接時に知りたいことって、その方の人となりです。

 履歴書の中に「思いの丈」をびっしり書くのが悪いとはいいません。でも、それってよそ行きな感じが否めません。「突っ込まれると話が膨らむネタをあちらこちらに仕込んでおく作戦」も結構いいと思うのですが、いかがでしょう。